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母の転倒。。 [徒然雑感]

大事には至らなかったのだが、最近、母の転倒事故が多い。
多い時には日に3回4回と繰り返してしまう。


車椅子やトイレの便座に腰掛ける時すら、
座り方がちょっと雑だったりするだけで
背骨の圧迫骨折をしてしまうほど骨粗鬆症が進んでいるほどなので、
いくら足から、とは言え、「転倒」には心底「ひやっ!」としている。


「聖路加病院」で「骨セメント手術」を受けたのは、もう4年も前になる。

酷かった数カ所の圧迫骨折を最新医療で手術して貰い、
更に骨粗鬆症ですっかり弱ってしまった骨を強くする薬を
丸々2年間、毎日自己注射した。

その後も、半年に一度の「プラリア」と言う骨を強くする薬を半年おきに
注射して貰いに聖路加病院迄通っている。

他に、その「プラリア」の補助剤としてビタミンの錠剤を飲んでいる。

それらのお蔭と本人の頑張りもあって、最近、母の健康状態は、
約10年前に倒れた時から比べると、間違いなく今までで一番良好と言える。

リハビリを頑張ってみても、少し良くなると、転倒したりなんだり、
で、元の木阿弥、と言うより、前よりもっともっと悪くなってしまう。

そんな一進一退どころか、一進数退を繰り返して、
いい加減嫌気も差して、強い痛みもあって、挫ける寸前だった時に、
「骨セメント療法」と言う最先端手術があることをワタクシが見つけた。

そのつい少し前まで「保険適用」が無く、実際には「100万円単位」での
お金の準備が必要だったらしい。
幸い、ワタクシが見つけた時にはギリギリで「保険適用」が叶っていて、
「50万円以下」で出来た。
(そうでなければ流石に受けられなかっただろう、と思う)。


実際には、手術の為の入院の前に、いろいろと行う検査に通うのが
一苦労だったし、母自身の体力的にもきつかったのだが、
手術を受けた後は、まさに奇跡的に回復し、殆ど痛みがなくなっていた(らしい)。

中には「術後、歩けるようになる人」も居るらしいのだが、
残念ながら、歩けなくなってから日が経っていた母の足では無理だったようで。。
(最初に倒れてから5年以上過ぎていたので、足そのものが
 もう「歩ける足」ではなくなってしまっていたようだ。
 実際、80歳を超えた母の足は、まるで生まれたての赤ん坊のように
 つるつるで柔らかで、白くてなめらかだ)。


「骨セメント療法」と、その後の注射のお蔭などのお蔭で、
母の骨は大分強さを取り戻した。

元々「元気印のお外様」だったのだが、突然のくも膜下出血で倒れ、
2か月近く、微動だも出来ずに寝かされていて、あっという間に歩けなくなった。
骨粗鬆症にもこの時、急速になってしまったのだと思われる。


車椅子からトイレの便座に。
或はその逆。
車椅子からベッドに。
或はその逆。
家用車椅子から外用車椅子に。
或はその逆。

等々。。

真っすぐ前進するのなら、訪問リハビリの時に練習しているピックアップ歩行器で
結構上手にこなす。
10mくらいなら楽に歩けるのだが。。

真横に動くのも、ゆっくりではあるがまだなんとかなるようだ。
(勿論、バーなどにつかまりながらの伝い歩きではあるがー。)

トイレの時は、100%、ワタクシが手引きで介護している。
それでも90度から120度位の動きが返って難しいようだ。


「どうしてここで?」
「なんでこうなるの?」


と言うような「なんでもないところ」で、足元からぐずぐずぅ~・・っと
座り込むように転倒してしまう。

一旦お尻が床に着くともういけない。

ワタクシ一人がどう頑張っても母のお尻を車椅子の便座の高さには戻せない。



幸い今のところ、大きな怪我は無い。

このまま「杞憂」に終わってくれたなら良いのだが。。




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コメント 25

REE

高額医療保障は受けられないですか。
by REE (2017-07-02 02:33) 

takenoko

お疲れさまです。自分がそうならないよう気を付けています。
by takenoko (2017-07-02 03:31) 

Baldhead1010

自分の将来がまさかこんなになるとは。

健康なときには想像もできませんね。
by Baldhead1010 (2017-07-02 05:05) 

yumibaba

ふ~、ご自身の健康にもお気をつけて
下さいね。
by yumibaba (2017-07-02 06:51) 

kinkin

自分の母も圧迫骨折しましたが、何せ歳を取っているので
直りが悪いんですよね・・・・・・向日葵さんが仰るように周りが
気にしてあげないと危ないですよね。
by kinkin (2017-07-02 07:19) 

yokotee

介護のことはよくわからないのですが
ご自身の心と身体にもお気をつけ下さい

by yokotee (2017-07-02 08:46) 

とし@黒猫

大変ですね。
高齢者が歩行困難になってしまうのは、足腰の筋肉の衰えによって、歩行を支えられなくなり、転倒してしまい骨折、の循環が多いようです。
骨密度は、30代から低下していきますので、その頃からカルシウムとビタミンD(日光に当たる)を取っていかないと、高齢になれば誰でもスカスカになってしまいます。
特に女性は出産で大量のカルシウムを失いますので、気をつけたほうが良いようです。
定期的に人間ドックで骨密度検査を受けると、骨密度年齢がわかります。
by とし@黒猫 (2017-07-02 09:05) 

a-silk

衰えていく親の姿を見るのは、辛いものがありますよね。
母を介護していた頃は、風邪と転倒予防を1番大切にしていました。
ただ、防げない時はあるものですね。
by a-silk (2017-07-02 10:02) 

いろは

こんにちは^^
私は多分向日葵さんのお母様とそう違わない年齢だと思います(^^;
骨粗鬆症と言われていますので、転ばないでくださいよ〜と言われています。気を付けていてもどうにもならない時もありますからね^^
お母様もご病気をなさらなければ、まだまだお出かけされてお元気だったと思いますね。頑張っていらっしゃると思います。
向日葵さんの手助けがどれだけ有り難いか感謝していらっしゃると
思います。呉々もお大事になさってくださいね。
by いろは (2017-07-02 16:20) 

saia

お母さまの転倒、向日葵さんも日々気が気ではない事でしょう。
私の母は今のところ幸い歯科と眼科と耳鼻科しか行っていませんが、骨粗しょう症には気をつけてもらおうと思いました。

by saia (2017-07-02 21:58) 

ピュアリン

お母様の転倒 日に何度も転倒とか
向日葵さん いつも気が気でないですね
介護の問題 今 とても話題になていますが
介護をする方が大変だとか 
向日葵がお疲れにならないようにして下さい
by ピュアリン (2017-07-02 22:18) 

ゆうのすけ

お疲れさまです。
そうですよね。私もちょっと親が不調気味で 気が気でなくて
一人にさせておけない気分になっちゃうんですよね。
今は問題ないんですが やがて数年十数年先に介護を必要するように
なってしまうかもしれません。そうなったら私も今の仕事を辞めることも
考えなくてはならないし 頭がいっぱいになっちゃって 今以上に仕事も含め動けなくなってしまいそうです。
でも目の前のことをひとつひとつ片付けては行かなきゃいけないし
向日葵さんの大変さが良く判ります。
お母様は勿論のこと 向日葵さんもご無理だけはなされませんように!☆
by ゆうのすけ (2017-07-03 01:48) 

もーもー

介護は 大変ですよね
身体的、精神的に・・・向日葵さんご自身も疲れないようにお願い致します
by もーもー (2017-07-03 09:01) 

(。・_・。)2k

本当です ご自身の体も気をつけて下さいね

by (。・_・。)2k (2017-07-03 13:10) 

kiki

筋肉は使わないと使いかたを忘れていきますから、
無理をしないで、ユックリ動かしてください。
by kiki (2017-07-03 13:18) 

yoko-minato

骨セメント手術なるものがあるのですね。
骨粗鬆症の人たちには朗報ですね。
一度腰を落とすと向日葵さんの力では
なんともできない・・・読んでいると
本当に大変なんだとひしひしと伝わって
来ますね。
by yoko-minato (2017-07-03 15:25) 

mimimomo

おはようございます^^
毎日大変ですね。向日葵さんは腰が痛くなったりしませんか。
ご自身もお大事に。くも膜下出血は突然ですものね。大変だったでしょ。ご本人はまさに青天の霹靂だったのではないでしょうか。
これからも、少しでも前進できるよう頑張ってください。
by mimimomo (2017-07-04 06:25) 

JUNKO

体力に自信を持っていた友人も転倒して膝を汚して入院しています。
年を取ると怪我が一番怖いですね。ご自分の体もいたわってください。
by JUNKO (2017-07-04 10:22) 

せつこ

優しいお嬢さんに育ってお母様幸せです。
倒れないでください。
by せつこ (2017-07-05 09:20) 

ぼんぼちぼちぼち

大変でやすね。
骨の治療にもいろんなものがあることわ初めて知りやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2017-07-05 15:18) 

美美

お話を読んでいるとご自身のお体が心配です。
ご自愛くださいね。
by 美美 (2017-07-06 19:22) 

きよたん

お母さん頑張っていますね
ひまわりさんがいてくれて嬉しいと思ってます
きっと。
転倒して寝たきりになると見える世界が限られてくるので
気をつけてくださいね
リハビリで少しでも筋力の維持を。
by きよたん (2017-07-07 12:44) 

よしころん

こちらの記事UP気づかず失礼しました(><)
毎日のことなので向日葵さんのご苦労は計り知れないことだといつも思います。
赤ちゃんが寝たきりから歩けるようになる真逆のことを考えてみました。
孫は先日寝返りができるようになりました。
おそらく半年くらいで座れるようになり、やがてハイハイからつかまり立ち、二足歩行に。
そう考えると寝返りから少しづつ筋肉がついていくのかなぁと…
素人考えです。
でも寝返りってとても意味のある運動のようですので、最低限寝返りだけでもと思った次第です。
by よしころん (2017-07-07 19:06) 

koto

昨年12月のこと、
うちの母の、床についたお尻を便座に・・・
家には手すりもなんにもありゃしない。
そのとき、私の腰がギックリ!!
母はまもなく亡くなり、ギックリはいまだ尾を引いてます。
忘れ形見というのかしらん・・
by koto (2017-07-09 23:35) 

okko

骨セメントって初めて聞きました。右ひざ人工関節のワタシ、2度と転んでなるものかと、85才、歩けるだけで幸せです。
by okko (2017-07-10 11:25) 

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